2020-01-01から1年間の記事一覧

英語の散歩道5ー10年ぶりの大雪

10年ぶりの大雪 寒波が日本を襲いました。 A cold wave has hit Japan. → hit Japan(あるいは、us)は、「強い地震が襲う」ときにも使います。 寒さの厳しい冬になりそうですね。 We’re expecting* a hard winter. *be expectingは役に立つ表現です。 I’m …

英語の散歩道5ー10年ぶりの大雪

10年ぶりの大雪 寒波が日本を襲いました。 A cold wave has hit Japan. → hit Japan(あるいは、us)は、「強い地震が襲う」ときにも使います。 寒さの厳しい冬になりそうですね。 We’re expecting* a hard winter. *be expectingは役に立つ表現です。 I’m …

英語の散歩道5ー10年ぶりの大雪

10年ぶりの大雪 寒波が日本を襲いました。 A cold wave has hit Japan. → hit Japan(あるいは、us)は、「強い地震が襲う」ときにも使います。 寒さの厳しい冬になりそうですね。 We’re expecting* a hard winter. *be expectingは役に立つ表現です。 I’m …

教える英文法(比較表現)ー比較級を強める語

比較級を強める語 比較級を強める語には次のものがある。 much、many、far、even、still、a lot、considerably 次のケースに注意 A.He has many more books than I (have). 「彼は私よりずっとたくさん本を持っている」 moreの元はmanyなので、「本の数の多…

教える英文法4ー理屈か慣用か

慣用表現か理屈か 1 as usual 「いつものように、普段通りに」 He got up early as usual. 「彼はいつものように早く起きた」 2 than usual 「いつもよりも、普段よりも」 He got up earlier than usual. 「彼はいつもよりも早く起きた」 《問題提起》 「…

英語の散歩道4ー心に染み入る音色

久しぶりに横山玲奈さんの動画を見ました。 以下の文は、以前に書いたブログ記事です。 心に染み入る音色 夕暮れ時、ひときわ目立つ鐘楼の上から悲しいほど美しいバイオリンの音色がレンガ造りの街並みに響き渡ります。 ひっそりと静まりかえった街の中で、…

教える英文法3ー原級(as ~ as)

● 原級(as ~ as)を使った文 1 as many as 数字「~も」(数の多さを強調) as much as 数字「~も」)(量の多さや程度の大きさを強調) その他の用例 He came as early as 9 pm. 「彼は午後9時にはもうやって来た(ずいぶんと早かったな)」 He came as …

英語の散歩道3ー擬人化の続き

続き 英語の散歩道3(擬人化)の中で 「 come across ~は「~に偶然出会う」だから「本に出会う」には使わない と指摘する人もいますが、「人との待ち合わせで、時間つぶしに何気なく入った本屋で偶然いい本に出会う」こともあります。個人的には come acr…

英語の散歩道4ーTop shape

Top shape be in (good) shape は 「形がいい」 ではないです。 shape = condition(COD、OALD) と定義されているように 「状態、調子」 という意味です。 従って be in (good) shape = be physically fit(OALD) 「調子がいい、体調がいい」 という意味になり…

英語の散歩道3ー擬人化

擬人化 対象が「もの」であっても「まるで人間が相手であるかのように表現する」ことですね。 英語表現の中にもそういう意識が働いていると思われるものがいくつかあります。 今回は、そのうちの2つの例を挙げます。 「良書に出会う」 「~に出会う」という…

教える英文法2ー序文

序文 ・はじめに 「英語を教える立場の人」といっても、いろいろな人がいるでしょう。小学校で本格的に英語を教えることになって戸惑っている教師、英語教師を志望して教育実習が迫っている大学生―あるいは、社会人―、英語教育の経験が浅く自分なりの方法が…

教える英文法1ーはじめに

はじめに 今回から、“英語の散歩道”とは別に、新しい企画も始めたいと思います。テーマは“教える英文法”です。 アマゾン電子書籍は《構文・表現解説》→《問題提起》→《解説》という構成になっていますが、当ブログでは、《構文・表現解説》→《問題提起》の一…

英語の散歩道2ーさぼる

「サボる」を英語でどう表現するのでしょうか。 ネットを見てみると、まあ、なんとたくさんの単語があることか、感心しました。 最も無難なのが、skipでしょう。 skip class(school) 「授業(学校)をさぼる」 と表現したりしますが、「正当な理由で休む」(a…

英語の散歩道1ー正しい英語

「正しい英語」とは 英語の4技能について叫ばれていますが、speakingについては、まずは話してみることが大切でしょう。 人間の脳には一千億個のニューロンがあり、各ニューロンを接続する神経回路の数は百兆もあると言われています。日頃使っていない言葉…

英語の散歩道ーはじめに

はてな英語グループの存在を知り、というより、この世界に疎く、はてなブログそのものを知ったのが最近のことでした。 非常に多くの人たちが、それぞれの目的を持って、独自のやり方で奮闘している様に、そして、非常に多くの情報があふれていることに印象深…