2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

英語表現 表現の引き出しは多いことにこしたことはありません。 どういう文で表現するかは、好みもあります。書く、ということになると、他の文とのバランスも考慮しなければなりません。 とりわけ、英語表現を教える立場の人に関して言えば、学習者の力量に…

教える英文法21ー仮定法の残り

仮定法の残り 8 It is(was) time S + Ved ~ 《一般的説明》 It is high time you went to bed. 注 highlyではない! 「もうそろそろ寝る時間だ」 It is about time I were(was) leaving. 「もうそろそろおいとまする時間だ」 《問題提起》 It is timeの後…

英語の散歩道13ー12の訂正・追加

教える英文法 仮定法 作者:南田 庄 発売日: 2021/01/04 メディア: Kindle版 教える英文法: 比較表現 作者:南田 庄 発売日: 2020/11/23 メディア: Kindle版 前回のブログ“英語の散歩道12―表現と精度”で、以下の単語が抜けていました。 Our family’s old pia…

英語の散歩道12ー表現と精度

表現と精度 どの表現の精度が高いか。 この質問に対する答えはないかもしれません。 文に対する好みがあるからです。 特に、英語のように、母語にする国が複数にまたがっていればなおさらです。 例えば、米語では使うが英語ではつかわない、or the other way…

英語の散歩道11ー英語表現と文法

英語表現と文法 次に刊行を予定している“教える英文法-関係詞編”でも触れていますが、 文法的には問題がなくても現代の表現としては問題あり ということにしばしば出会います。 例えば、主格の関係代名詞whoと目的格の関係代名詞whomの関係にしてもそれが言…