2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

映画と英文法ー前回ブログの一部訂正

前回のブログの一部を次の文に訂正 He could have broken his leg. ⅰ(彼女が足を骨折しなかったことが事実として前提になっている場合) 「彼なら足を骨折しただろう」 → 主語であるHeが条件の役割をしている仮定法で、「(実際は)彼女なので足を骨折しな…

映画と英文法ー前々回の追加補足

前々回のブログの補足 前々回で仮定法を取り上げました。 基本的には、仮定法は「事実に反する」文です。 Without your advice, he could have broken his leg. 「あなたのアドバイスがなければ、彼は足を骨折していただろう」 →「(実際は)あなたのアドバ…

映画と英文法ー逃亡者2(前回の補足)

前回の補足 be involved in ~「~に関わっている、~に巻き込まれている」について。 この表現は、「~に関わっている、巻き込まれている」という当事者意識が強く働いています。従って、「渋滞にあう」に使うのは避けたほうが無難かもしれません。 たしか…

簡単な英文法

「英文法が不得意だ」という意見をしばしば耳にします。 英語のシャワーを浴びることができる恵まれた環境にいる日本人は一握りでしょう。ある程度英文法を習得しなければ、いずれデッドロックにぶち当たってしまうでしょう(run up against the deadlock)。…