英語の散歩道ーはじめに

 はてな英語グループの存在を知り、というより、この世界に疎く、はてなブログそのものを知ったのが最近のことでした。

 非常に多くの人たちが、それぞれの目的を持って、独自のやり方で奮闘している様に、そして、非常に多くの情報があふれていることに印象深くしました。

 

 去年の夏、同僚から、アメーバーブログというものを知り―というもの、と言っている段階で、この領域にいかに疎いか、おわかりだと思いますが―、aionikaaionika2のネームで、ミステリーと英語のブログを細々とつづってきました。

 

 aionikaは、アマゾン・キンドルから出版した拙著の中身紹介―今は、ブログでの公開は一部閉じています―です。

 

 aionika2は、気軽に英語に関する記事をつづっている“英語の散歩道”と、英語教師を目指している学生や社会人、あるいは、新人英語教師の人たちに向けて、英語を教える側から見た、英語表現に生かすための英文法について書いた“教える英文法”というタイトル記事です。

 

 “教える英文法”(アマゾン・キンドル)の構成は、

 

  “一般的解説”→“問題提起”→“解説

 

 ブログでの公開は

 

  “一般的解説”→“問題提起

 

だけではありますが、“問題提起”を読むことによって、

 

  英文法の知識が、英語で表現したり、英文を読むうえで、

  何が問題になるのか

 

について考えるきっかけとなれば、と思っています。

 

 前置きはこれぐらいにして、“英語の散歩道”から始めたいと思います。内容は、アメーバーですでに公開済みの記事です。

 

教える英文法: 比較表現

9G(上): 満月の夜に狼男がやって来る

曽根崎慕情

9G(下): 満月の夜に狼男がやって来る